中野は落語がやたら多い街だった なかの芸能小劇場を軸に、8月も独演会が続きます

中野区の文化施設のイベント一覧を眺めていると、あることに気づきます。落語会がやたら多いのです。
その中心にあるのが、中野駅北口から歩いてすぐの「なかの芸能小劇場」(中野区中野5-68-7)。演劇と落語のための小劇場で、ここを舞台に独演会や定例会が次々と開かれています。
8月に開かれる落語会
8月1日(土)柳家花いち独演会 2026夏 ゲストに春風亭一花さん、桂枝平さんを迎えます。予約は主催者サイトから。
8月2日(日)入船亭扇兆ひとり会 ~第2回 扇兆の挑戦!~
- 会場:なかの芸能小劇場
- 開演10:00(開場9:45)/木戸銭2,100円(整理番号順入場・自由席)
- 演目:「夫婦 親子噺尽くし」としてネタ下ろしの「厩火事」「子別れ」ほか一席、踊り「なすかぼ」
- 予約:メール(office10.jyu@gmail.com)ほか、カンフェティ・チケットぴあでも取り扱い
なお7月30日(木)には、柳家わさびさんの定例落語会も同劇場で開かれます(朝9:30開場・10:00開演/定員110名で札止め)。「一席は必ず自作の落語をする」という、少し変わった趣向の会です。
「毎月連続落語会」もある
さらに目を引くのが、隅田川馬石さんの「コツコツ的毎月連続落語会」。11月15日(日)に「子別れ 中・下」ほか、12月5日(土)に「淀五郎」ほかと、なかの芸能小劇場で毎月続くシリーズとして予定が並んでいます。
劇場だけじゃない
落語が聴けるのは劇場だけではありません。8月1日には、野方のカフェ「DAILY COFFEE STAND」で立川志の太郎さんの落語会が開かれます(10月に真打昇進予定)。7月には哲学堂公園の宇宙館で講談の会も開かれており、寄席以外の場所で伝統芸能に触れられる機会が中野には多くあります。
朝10時開演の会が多いのも特徴で、休日の午前中にふらっと立ち寄れる価格帯(木戸銭500円〜2,100円程度)。寄席は敷居が高いと感じている人にも入りやすい入り口かもしれません。
各公演の最新情報・チケットは、ナカラボ(中野区文化施設)のイベント一覧や各主催者の案内でご確認ください。
なかのZEROでは、牧阿佐美バレヱ団の「シンデレラ」など、落語以外の公演も続きます。
TOKYO TANPEN fest.、9月29・30日に中野で初開催 45作品を無料上映
短編映画祭「TOKYO TANPEN fest.2026」の一次審査通過作品45本が、9月29日になかのZERO、30日に中野区役所で上映されます。入場無料、チケット予約を受付中です。
中野駅周辺管理者の一言
中野といえばサブカルとラーメンの街ですが、落語もやたら多い。駅から数分の小劇場で、朝10時から独演会が普通に開かれています。木戸銭2,000円前後で本物が聴けるので、寄席は敷居が高いと思っている人こそ入り口にちょうどいい。
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