nakaNow

⏳ このイベントは終了しました(記事は開催時の情報です)

観客が全員ゾンビになる 東中野で「主客逆転」のイマーシブ演劇『...of the dead -early days-』8月14〜16日

・東中野・演劇・イマーシブ・終了(2026年8月14日〜16日)
イマーシブ公演「…of the dead -early days-」の告知ビジュアル。金網の向こうで3人の生存者がこちらを見ており、手前からゾンビの腕が伸びている。「観客全員、ゾンビ。」の文字
画像提供:a.d-life株式会社(PR TIMES 掲載資料より)

観客が全員ゾンビになる体験型演劇、というと冗談のようですが、そのままの意味です。

主客逆転イマーシブ『…of the dead -early days-』が、東中野の「IMMERSIVE CAFE ともだち’n-chi」で上演されます。

観客が「追い詰める側」に回ります

参加者はまず、プロのメイク指導を受けて本格的な特殊メイクでゾンビに変身します。そのうえで、極限状態に追い詰められた生存者役の俳優たちのドラマを、“特等席”で目撃することになります。

しかも見ているだけではありません。制作側の説明によれば、参加者は生存者役の俳優とのアドリブ演技に干渉するとされています。舞台を客席から眺めるのではなく、舞台の側の登場人物として物語に加わる構造です。

所要時間は約120〜140分。これはメイクの工程を含んだ時間です。

日程・料金

  • 期間:2026年8月14日(金)〜8月16日(日)
  • 第一部:17:00開演(16:45開場)
  • 第二部:20:00開演(19:45開場)
  • 会場:〝IMMERSIVE CAFE〟ともだち’n-chi(中野区東中野1-45-9 宮原ビル3F)
  • 料金:8,500円(税込)
  • オプション:カメラマン撮影 3,500円(税込)または1,100円(税込)

チケットは2026年7月15日20:00に発売済み。販売は特設サイトです。

主催・制作は「Knot a point」(a.d-life株式会社)。

秋の次回公演に地続きでつながります

制作側は、この物語がリセットされずに、2026年秋に予定している次回公演へ地続きでつながるとしています。タイトルの「early days」はその含みでしょう。今回の体験が後から効いてくる設計ということになります。

東中野では、劇団「風」のバリアフリー演劇など、小さな会場で先鋭的な公演が続いています。

次に読む
🎪 イベント

東中野の劇団「風」がバリアフリー演劇「なぜヘカベ」 7月29日〜8月2日 舞台手話や音声ガイドで

東中野を拠点とする東京演劇集団風が、バリアフリー演劇「なぜヘカベ」をレパートリーシアターKAZEで2026年7月29日から8月2日まで上演します。舞台手話やライブ音声ガイドを織り込み、障害の有無にかかわらず同じ舞台を楽しめる公演です。

東中野

管理者の一言

「観る側と観られる側を入れ替える」という一点だけで成立している企画で、発想が潔いです。特殊メイクの工程まで込みで2時間強というのは、演劇というよりアトラクションに近い時間の使い方。中野といえばブロードウェイのサブカルが語られがちですが、東中野の小さな箱でこういうものが立ち上がるのも中野らしいところです。料金は8,500円と気軽ではないので、内容を理解したうえでどうぞ。

引用元

この記事をシェア

ほかの記事