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神田川にモバイルバッテリー161個 中野新橋・柳橋付近で回収、中野区は「ここで投げられた可能性が高い」

・中野新橋(弥生町・神田川)・事件・ごみ・回収済み(2026年8月21日)/調査中
神田川にモバイルバッテリー161個 中野新橋・柳橋付近で回収、中野区は「ここで投げられた可能性が高い」

中野新橋駅から徒歩5分ほどの神田川で、モバイルバッテリーが大量に見つかりました。報道によると、場所は中野区の柳橋付近です。

2026年8月21日の朝に回収作業が行われ、161個が引き上げられました。当初は120個以上が確認されていましたが、実際にはそれを上回る数でした。中野区の職員も回収に参加しています。

引き上げられたバッテリーは、すべて同じレンタルサービス「チャージスポット」のものとされています。駅やコンビニで借りて、別の場所で返せるあのサービスです。

「ここで投げられた可能性が高い」

気になるのは、どうやってそこに集まったのかです。

8月13日には千葉県で記録的な豪雨があり、都内でも善福寺川に氾濫危険情報(レベル4)が出ていました。流れてきた可能性も考えられます。

ただ、中野区の職員はこう述べたと報じられています。

増水していた可能性もあるが、ここに集まっているので、ここで投げられた可能性が高い

警視庁は、不法投棄などの疑いも視野に調べる方針です。運営会社は「警察および関係各所と連携の上、事実関係の調査を進めております」とコメントしています。

誰が、なぜ投げ込んだのかは分かっていません。 現時点で断定されているのは「161個が回収された」という事実までです。

なお近隣の住民からは「もっと水が引くともっとある」という声も出ていると報じられており、回収がこれで終わりとは限りません。

中野区では、今年4月から捨てられるようになっています

ちなみに中野区では、令和8年(2026年)4月からリチウムイオン電池をごみ集積所で回収しています。 区の案内によると、出し方はこうです。

出す日陶器・ガラス・金属ごみの収集日
出し方別袋にして「リチウムイオン電池」と表記
事前処理できるだけ電力を使い切り、端子部分やケーブルの差し込み口にテープを貼って絶縁

「燃やすごみ」や「資源プラスチック」への混入は厳禁とされています。リチウムイオン電池は収集車やごみ処理施設での発火事故の原因になるためです。

膨張・変形しているものは集積所に出せません。 その場合は清掃事務所へ持参する必要があります。

このほか、中野区役所1階とリサイクル展示室にも回収ボックスが設置されています。

ちょうど、その冊子が配られている最中です

タイミングとして重なっているのが、新しい「資源とごみの分け方・出し方」冊子の全世帯配布です。8月17日から9月18日にかけて、区内全世帯のポストに直接投函されています。

この冊子には、まさに令和8年4月からの分別ルールが載っています。今回のような電池の出し方も、そこで確認できます。

捨てる道は用意されている。 それでも川に161個が沈んでいた、というのが今回の話です。

神田川は、中野を流れています

神田川は中野区内を東西に流れ、中野新橋や中野富士見町のあたりを通ります。カモが見られる川でもあり、住民からは「カモとかもいる川ではあるので、残念というかひどいですね」という声も出ていました。

この夏は川の話が続いていて、8月13日の大雨では江古田の森公園の調節池に川の水が流れ込み、公園の一部が9月11日まで閉鎖されています。

続報が入り次第、追ってお伝えします。

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中野ブロードウェイ

管理者の一言

カモのいる川に161個というのは、数字を見た時点でぞっとしました。中野区は今年4月からリチウムイオン電池を集積所で回収しています。捨てる道がある状態で川に投げ込まれた、という点がいちばん引っかかる。ちょうど分別の冊子が全世帯に配られている最中でもあります。

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